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~ドラマを見逃しちゃっても大丈夫

流星の絆 2008年10月〜12月

 

概説

タイトル:流星の絆

放送時期:2008年10月~12月(全10話)

放送時間:毎週金曜日22:00 

放送局:TBS系

視聴率:平均16.6(関東地区・ビデオリサーチ調べ)

    最高視聴率は22.6

 

原作:東野圭吾
脚本:宮藤官九郎

演出:金子文紀石井康晴
音楽:河野伸

プロデューサー:那須田淳磯山晶

 

出演者:二宮和也錦戸亮戸田恵梨香要潤尾美としのり、設楽統
中島美嘉、りょう、寺島進柄本明三浦友和

 

 

 

ストーリー

幼少時、両親を惨殺されるという過酷な運命を背負った三兄妹が詐欺を働きながら、時効が迫る14年後に真犯人を追い詰める復讐劇である。

原作と違い、詐欺のターゲットは3兄弟や友人に不利益を被らせた人物への仕返しとして行っている。

洋食店「アリアケ」を営む有明家の三兄妹、功一、泰輔、静奈は、夜中に家を抜け出して流星群を観に出掛けている間に、両親が何者かにより刃物で惨殺される。三兄妹は身よりが無く養護施設で幼少期を過ごすこととなる。

事件から14年経過し時効を迎えようとしていた時期に、洋食チェーン御曹司の戸神行成をターゲットにした3人は、彼の父親の政行が、両親が惨殺された時間に家から出てきた人物に似ていることに気付く。店の名物のハヤシライスの味から、3人は政行が両親を殺害しレシピを盗んだ犯人だと確信する。行成に接近して政行を陥れるための罠を張り、作戦は順調に進むが、静奈が行成に恋心を寄せてしまう。(Wikipediaより抜粋)

 

登場人物(キャラクター)


有明功一・・・二宮和也(幼少時代:斎藤隆成
三兄妹の長男で、調理師の道をあきらめて現在はカレー店「ジョージクルーニー」に住み込みで働いている。詐欺グループ「アリアケ3」のリーダーであり、脚本と演出を担当している。


有明泰輔・・・ 錦戸亮(幼少時代:嘉数一星・現・鹿島陸)
三兄妹の次男で、DVD&グッズ販売店「トミーリージョージ」でアルバイトとして働いている。「アリアケ3」の実行役。
今ドキの若者で口も悪く、あまり頭も良くない。静奈が本当の妹ではない事を功一が告げてから、彼女を女性として意識してしまった。


有明静奈・・・戸田恵梨香(幼少時代:熊田聖愛)
三兄妹の末っ子で、「アリアケ3」の実行役。
母の連れ子で兄とは血の繋がりがないことは知らなかった。三兄妹の両親が殺された時、獅子座流星群を兄達が観に行く時に起きてしまい、彼らが仕方なく一緒に連れて行ったおかげで助かった。なかなかの美人であるため、「アリアケ3」では美人局のような役も行ったことがある。


◆戸神行成・・・要潤
洋食チェーン店「とがみ亭」の御曹司で、ハヤシライスを食べ歩いて「ジョージクルーニー」を訪れた際に功一と面識を持つ。
ハヤシライスを知ってからも意味なく「ジョージクルーニー」を訪ねてくる。いつもリュックを背負っている。一人っ子。今迄女性経験がないらしい。真面目で優しいが変わり者の青年。「サオリ」に化けた静奈を心から愛している。


◆戸神政行・・・柄本明
「とがみ亭」経営者で、行成の父。成功する前は地域密着型の洋食店で人も雇えず自ら出前を行っていた。
3人の父に料理をバカにされ、文句を言うために店に食べに行くとあまりの美味しさに土下座して弟子入りを頼んだが、断られてしまった。


◆戸神貴美子・・・森下愛子
政行の妻。おっとりしている。
やたら梨を食べる事を息子に勧めてくる。家族を愛し、一人息子を周りの女から守るのに必死。


◆萩村信二・・・設楽統
三兄妹の両親が殺害された事件を担当する若手刑事で、15年前、三兄弟に「絶対犯人捕まえる」と約束した。
三兄弟を何かと気にかけており、酔うとオカマキャラになる。


◆係長・・・金田明夫
神奈川県警へ転属した萩村の上司。


◆柏原康孝・・・三浦友和
三兄妹の両親が殺害された事件を担当するベテラン刑事。
昔、アリアケのハヤシライスを食べたことがある。息子を心臓の病で亡くし、最近妻と別れた。チョコレートが好き。


有明塔子・・・りょう
静奈の実母で、功一と泰輔の義母。何者かに殺害された。


有明幸博・・・寺島進
功一と泰輔の実父、静奈の義父で、洋食屋「アリアケ」店主。何者かに殺害された。

 

◆林譲二・・・尾美としのり
カレー店「ジョージクルーニー」店主で、かつて児童養護施設「聖ジョージ学園」園長であった当時から、有明三兄妹を見守っている「アリアケ3」の親代わり。カレー店のほか、DVD&グッズ販売店「トミーリージョージ」、キャバクラ「ジョージミーツガール」も手がけている。


高山久伸・・・桐谷健太
静奈に嫌がらせをした上司で、悪口を書いた紙を静奈の顔に貼り付けることから「ポストイット」のあだ名をつけられている。
静奈演じる、南田志穂と交際している。かなりナルシストでプライドが高い。


◆西郷一矢・・・杉浦太陽
歌舞伎町のホストクラブ「愛ニード優」のナンバー2。
少女漫画が好きで特に「永遠少女栞」を愛読している。 甘ロリファッションで兎の名前を「ふりかけ」にしている静奈(栞)に恋をする。


◆サギ・・・中島美嘉(特別出演)
謎の女で、偽ダイヤや盗難車を手配するなど「アリアケ3」に協力する。
功一のことを「アクセル」、泰輔のことを「濡れ煎餅」と呼んでいる。どんなにハイリスクで明らかに大金が掛かる依頼でも、功一からの報酬は千円。しかし「こんなにもらっていいのかい?」と大喜びしている。


◆沢井武雄・・・デビット伊東
中学校の理科担当教諭で、ちえみが妊娠した子を認知しない。

◆ちえみ・・・徳永えり(幼少時代:稲垣鈴夏)
三兄妹が施設で知り合った女子で、母子家庭で母の体調が悪い間だけ施設にいた。譲二の経営するキャバクラで働いており、沢井との不倫関係の末に妊娠してしまった。

(Wikipediaより一部抜粋

 

 

主題歌

 ♪Beautiful days

 

 

挿入歌

中島美嘉 ♪ORION 

 

 

〔おまけ〕超個人的感想

このドラマは再放送してくれないのでレンタルするしかないんですよね〜;

今現在TBS系列が運営する「Paravi」でも配信されていません(涙) 

詐欺をするときのエピソード部分は、ドラマ仕立てになっているんですが毎回笑わせてくれます。申し訳ないですが、このドラマ以来桐谷さんはポストイットの人と呼んでいました(汗)

シリアスなストーリの中に絶妙な具合で笑いを入れてくるあたりが、さすがクドカンだなって思うドラマでした。